京都大学、大阪大学共同開発の化粧品
・ハリ、ツヤの無さ
・目元、口元のたるみ、シワ
・乾燥、カサつき
・くすみ
など、30代から気になってくる肌の悩みに、京都大学の研究から誕生した美容成分「ナールスゲン」を配合した化粧品が話題になっています。
そこで、この記事では、ナールスゲンを配合した代表的な2つの化粧品、
・ナールスピュア化粧水
・ナールスリッチ美容液
を価格、成分、効果などで比較して「どっちが良いのか?」を調べてみました。
まず、ナールスゲンの効果とは?
比較の前に、まず「ナールスゲンの効果」を簡単にご説明させていただきます。
※比較だけご覧になりたい場合は、飛ばしてもらってOKです(*^^)v
まず、ナールスゲンの効果を一言でご説明しますと、
化粧品で外から補えない「ハリ、潤いの成分」を肌の内側から作り出します。
具体的にご説明します。
肌は、美容のために外から「補えるもの」と「補えないもの」があります。
それが以下となっています。
水分や油分を閉じ込める系のスキンケアは外から補うことができます。
しかし、コラーゲンやヒアルロン酸などの、
・肌本来のハリ
・肌本来の潤い
は外から補うことが出来ず、肌の内側で作ることが必要となってきます。
そして厄介なのは、このコラーゲンやヒアルロン酸を作る肌の働きというのは、年齢を重ねるごとに弱くなるということです。
そこで、外から補えないハリ、潤いの元であるコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの生成をサポートできるのが、ナールスゲンです。
ナールスゲンで肌本来のハリ、潤いを♪
シワやたるみの原因というのは、コラーゲンやヒアルロン酸の減少によって、肌本来のハリや潤いが無くなるのが原因です。
その結果、シワやたるみができてしまいます。
シワやたるみは、それだけで見た目の印象は大きく変わってきます。
ナールスゲンは、この肌の支えとなるコラーゲンなどの生成をサポートして、肌本来のハリ、潤いの手助けをします。
2大ナールスゲン化粧品を比較
お待たせしました!
それでは、ナールスゲン化粧品の比較をご紹介させていただきます♪
ナールスゲンを使っている化粧品は色々あるのですが、中でも特に実績があるのが以下の2つです。
『ナ―ルスピュア化粧水』
『ナールスリッチ美容液』
ナ―ルスピュアとナールスリッチは、
『ナールスゲン化粧品』
と検索すれば必ずと言ってもいいほど名前が出てくる、ナールスゲン化粧品の代表的な存在です。
両化粧品の実績としては、
【ナ―ルスピュア】
2013年の発売から30万本を突破
【ナールスリッチ】
2019年の発売直後、楽天ランキングで1位獲得
という実績があり、ナールスゲン化粧品の中でも注目の存在です。
ナールスゲン化粧品の代表的な存在の「ナールスピュア」と「ナールスリッチ」ですが、やはり気になるのは、
「結局のところ、どっちの方が良いの?」
ということではないでしょうか。
そこで、この記事では2つのナールスゲン化粧品を、価格、成分、効果などを比較して「どっちの方が良いのか?」というの見てみたいと思います。
ナールスゲンの配合量は?
まず、最初にナールスゲン化粧品なら気になるところの
「ナールスゲンの配合量」
を比較してみました。
ナールスゲン配合の化粧品を選ぶ上で注意すべきは「配合濃度」です。
ナールスゲンは、一定の量まで濃度が上がると、コラーゲンの生成をサポートします。
でも、それ以上濃度を上げても、コラーゲンが沢山生成されるということはありません。
この事から、コラーゲンが作られ始める濃度が、ナールスゲンの最も適した濃度ということになります。
この適した濃度の事を「ナールスゲン推奨濃度」と言います。
逆に言えば、推奨濃度以下のナールスゲン配合でも「ナールスゲン配合」とは化粧品のパッケージには記載できますので、注意が必要です。
それで、今回比較するナールスピュアとナールスリッチですが、
どちらもナールスゲン推奨濃度配合です。
どちらもナールスゲンの代表的な化粧品なので、当たり前といえば当たり前ですが、この点は安心できます。
■ナールスゲン配合量の比較
・ナ―ルスピュア、ナールスリッチどちらも最も適した「推奨濃度」を配合
ナールスゲン以外の配合成分は?
続きまして、ナ―ルスピュアとナールスリッチの
「ナールスゲン以外の配合成分」
を見てみたいと思います。
メインの美容成分はナールスゲンですが、それに加えて他の美容成分も配合されています。
両化粧品のナールスゲン以外の注目すべき美容成分は以下となります。
【ナールスピュアの注目成分】
・高浸透ビタミンC「APPS」(高機能ビタミンC誘導体)
・プロテオグリカン(ハリ、ツヤ、潤い)
【ナールスリッチの注目成分】
・リンゴ幹細胞(乾燥、シミ、シワ、たるみ)
・ビタミンC誘導体(シミ、毛穴、シワ)
まず、ナールスピュアとナールスリッチの「ナールスゲン以外の配合成分」で共通しているのは、
ビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体とは、美容効果のあるビタミンCの事で、その働きは以下となります。
■ビタミンC誘導体の働き
シミの原因であるメラニンを活性化させる活性酸素を除去して、皮膚の抗酸化作用を高める美白成分。
さらにコラーゲンの生成を促して、シワ・たるみを防止する働きもあり。
また乾燥肌による皮脂の過剰分泌を抑え、ニキビや毛穴開きを改善。
・メラニンの生成を抑え、シミ予防・改善
・皮脂分泌を抑えて毛穴の開き、オイリー肌の改善
・コラーゲンの生成をサポートして、シワ、たるみを予防
ナールスピュアとナールスリッチには、どちらもビタミンC誘導体が配合されていますが、
高機能なのはナールスピュアのビタミンC誘導体です。
ナールスピュアのビタミンC誘導体は「APPC」と呼ばれる、即効性×高浸透のビタミンC誘導体で、よりビタミンC誘導体の実感を期待できます。
ビタミンC誘導体では、ナールスピュアの方が優れていますが、ナールスリッチにも魅力的な美容成分が配合されています。
それが、「リンゴ幹細胞」です。
「幹細胞」というのは、近年美容業界でもエイジングケア効果を高めると注目されている成分です。
成長因子やグロースファクターと呼ばれることもあり、エイジングケア化粧品にも使われています。
そして、ナールスリッチに配合されている幹細胞は、植物幹細胞の「リンゴ幹細胞」です。
リンゴ幹細胞は、普通のリンゴではなく、
「傷ついた細胞を再生させる力を持つ奇跡のリンゴ」
といわれる希少性の高い、ウトビラー・スパトラウバーというリンゴから抽出されます。
そして、このりんご幹細胞は、シミ、たるみ、乾燥といった年齢肌の悩みに相性抜群の成分です。
そのりんご幹細胞の働きがこちら。
■りんご幹細胞の働き
肌が生まれ変わるターンオーバーは、肌の幹細胞が新たな細胞を生み出すことで行われます。
ターンオーバーが活発に行われると、シミを外に出したり、肌にハリを与えることができます。
つまり、美白を維持するには幹細胞(ターンオーバー)がカギとなってきます。
リンゴ幹細胞は、年齢とともに弱くなっていく幹細胞にアプローチすることでターンオーバーを活性化します。
ターンオーバーを助けますので、肌が内側から元気になれるのが特徴で、シミ、シワ、たるみ以外にも、乾燥、肌荒れといったあらゆる肌悩みの根本に働きかけるというのがポイントです。
この事からも りんご幹細胞はアンチエイジング効果絶大の成分といえます。
ナールスゲンの働きは、
「化粧品で補えないハリ、潤いの元であるコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの生成をサポートする働き」
です。
それに加えて、りんご幹細胞でターンオーバーを活性化することで、
ハリ、潤いを作りながら、古い肌をどんどん外へ追い出すという相性抜群の働きをします。
■ナールスゲン以外の配合成分比較
・共通するのは「ビタミンC誘導体」
ビタミンC誘導体は、
・メラニンの生成を抑え、シミ予防・改善
・皮脂分泌を抑えて毛穴の開き、オイリー肌の改善
・コラーゲンの生成をサポートして、シワ、たるみを予防
などの働きをもつ成分。
しかし、ナールスピュアの方が、即効性×高浸透の高性能のビタミンC誘導体「APPC」を採用。
・ナールスリッチは「りんご幹細胞」
ナールスリッチは、ナールスピュアには無い「りんご幹細胞」を配合
りんご幹細胞は、肌細胞をサポートしてターンオーバーを活性化する事で、ナールスゲンの働きと相乗効果を生み出し、
・ハリ、潤いを作りながら、古い肌を外へ追い出すという相性の良い働きに
価格を比較
続きまして、ナールスピュアとナールスリッチの価格を比較してみたいと思います。
以下が、それぞれの初回価格と2回目からの価格となります。
ナールスピュア、ナールスリッチともに初回は割引があって通常価格より安くなっています。
【ナールスピュア】
・初回価格:3485円 (1ヶ月分)
・通常価格:4950円
【ナールスリッチ】
・初回価格:980円 (2週間分)
・通常価格:4980円
1つ注意点があって、ナールスリッチは980円とお安くなっていますが、内容量は2週間分となります。
まずは、お肌に合うかお確かめいただくという意味で、低価格、2週間分となっています。
続きまして、2回目からの価格を比較してみます。
定期コースの場合は、2回目から価格も割引があります。
【ナールスピュア】
・2回目からの価格:1ヶ月分 4050円 (税込)
【ナールスリッチ】
・2回目からの価格:1ヶ月分 5000円 (税抜)
(ナールスピュア、ナールスリッチとも定期コースの場合)
続きまして、定期縛りの有り、無しについて見てみます。
定期縛りとは、
「初回はこの価格ですが、最低○○回は継続をお願いします」
といった通販ではよくある最低継続回数のお願いです。
それで、ナールスピュアとナールスリッチの定期縛りですが、
ナールスピュアは、初回を含め3本の継続回数のお願いがあります。
そして、ナールスリッチは定期縛りは無く、初回だけのお試しもOKです。
【ナールスピュア】
定期縛り:有
定期縛り内容:初回を含む3本の購入お願い
支払い合計:3本で11,250円
【ナールスリッチ】
定期縛り:無し
■価格のまとめ
【ナールスピュア】
・初回:3485円 (税込)
・2回目から:4950円 (税込)
・定期縛り:有(初回含め3本/合計11,250円)
【ナールスリッチ】
・初回:980円 (税抜)
・2回目から:5000円 (税抜き)
・定期縛り:無し
結局どっちがいいのか?
ここまでナールスピュアとナールスリッチを比較してみて、
・ナールスゲンの配合量
・その他の配合成分
・価格
ともに、お互いに良いところがあり、正直なところ「こっちの方が良い」というのは決めにくいです。
でも、そこでどちらかを選ぶポイントとしては、
「化粧水か美容液か」
というところです。
ナールスピュアは化粧水で、ナールスリッチは美容液となっています。
ナールスゲン化粧品はお風呂上りなど洗顔後にお使いいただくのが効果的ですので、
お風呂上りサッと済ませたいなら化粧水の『ナールスピュア』
ナールスゲンの効果をしっかり実感したいなら美容液の『ナールスリッチ』
というのも一つの手だと思います。
そこで、今回2つのナールスゲン化粧品を比較してみて、価格面、配合成分などを考慮してのオススメは、
今、お使いの化粧水にナールスリッチ美容液をプラスしていただく方法です。
お風呂上りに化粧水に美容液をプラスするのは少し面倒ですが、やはり実感力という意味で考えると、美容液を入れる方が期待できます。
欲を言えば、化粧水はナールスピュア、美容液はナールスリッチを使うのがベストですが、最初からそんなにお金を使いたくないといのが本音です。
その意味でも、まずは定期縛りの無いナールスリッチでナールスゲンの美容効果を試してみて、
「めちゃくちゃ良い!」と実感できた後に化粧水も変えてみたいな、というのが今回の印象でした。
ナールスピュア |
ナールスリッチ |
|
---|---|---|
ナールスゲン |
推奨濃度配合 |
推奨濃度配合 |
その他の成分 |
APPCビタミンC誘導体・プロテオグリカン |
ビタミンC誘導体・りんご幹細胞 |
初回価格 |
3485円(税込) |
980円(税抜) |
2回目からの価格 |
4050円(税込) |
5000円(税抜) |
定期縛り |
有り |
無し |
定期縛り内容 |
初回含む3本 |
無し |
送料 |
無料 |
無料 |
それでは長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
参考にしていただけますと幸いです(*^_^*)
ナールスピュア、ナールスリッチの公式通販サイト以下からどうぞ♪
ナールスゲン推奨濃度/化粧水
『ナールスピュア』
ナールスゲン推奨濃度/美容液
『ナールスリッチ』
